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オオグソクムシとは、日本最大の等脚類(ワラジムシの仲間)である。

 

節足動物門甲殻亜門軟甲綱等脚目スナホリムシ科オオグソクムシ属に属しており、世界最大の等脚類であるダイオウグソクムシとはかなり近縁。
海底の有機物を食べる雑食性。寿命はよくわかっていない。
体長は約15㎝で、ダイオウグソクムシの半分程度。14本の脚で海底を歩いたり、体をくねらせて泳いだりもする。海中ダンゴムシと呼ばれるが完全に丸くなることはできない。成熟した個体は、7対目の脚の付け根付近に2本の生殖突起があるかないかで雌雄を見分けることができる。
卵の直径は8㎜と大型。愛知県の竹島水族館が日本で初めて孵化に成功した。

ダイオウグソクムシの生中継を行った鳥羽水族館でも三重県産のオオグソクムシが飼育されており、2012年7月に発見された卵の飼育管理もしている。60時間生中継では実際に大量のオオグソクムシが登場した。

一般的に食用にはされていないが、食べることはできる。同じ甲殻類であるエビの味に近いらしい。
家庭で飼育することも無理ではなく、水温に気をつければ飼うことができる。

​引用:ニコニコ大百科

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